【駐在経験者が選んだTOP10】オランダに行ったら必ず行くべき観光地

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Goedemiddag!!この記事では、オランダに行ったら必ず行くべき観光地TOP10を紹介します。

オランダ駐在経験のあるwata!が、

  • オランダならでは!ポイント
  • 子供が喜ぶ!ポイント
  • 女性が喜ぶ!ポイント

以上3つのポイントの総合得点でランキングを付けました!

独断と偏見ですが、幼いころの自分の心を動かしたか?という観点でも評価していますので、
ぜひ参考にしてみてください。ちなみに、TOP10の中での相対評価ですので、10位も含めてどれも素晴らしい観光地であることは間違いなしです。

TOP10の紹介!

さっそくですが、TOP10のご紹介。

  1. キンデルダイク
  2. キューケンホフ公園
  3. ヒートホールン
  4. アムステルダム
  5. マドューロダム
  6. デルフト
  7. オランダ野外博物館
  8. 大堤防
  9. デ・ハール城(ユトレヒト)
  10. ユーロマスト(ロッテルダム)

それでは1つ1つ、簡単にご紹介していきます。

キンデルダイク

総合評価 ★14

オランダならでは! ★★★★★
子供が喜ぶ!    ★★★★★
女性が喜ぶ!    ★★★★☆

堂々たる1位はキンデルダイク!!風車が立ち並ぶ景色は圧巻です。

オランダならでは! ★★★★★

オランダは国土の4分の1が海抜0m以下の国であり、風車という排水技術の確立は国造りを進めるなかで幅広い用途に使用されました。オランダが17世紀に海運国として世界の海に君臨したのも、製材用風車の発展のおかげです。

キンデルダイクには運河沿いに19基の風車が立ち並んでおり、広々とした湿原にその壮観な姿を映している珍しいスポットのため、人気の観光地となっています。世界遺産にも登録されています。

子供が喜ぶ! ★★★★★

写真のように川を遊覧船で巡り、風車に迫る川下りツアーや、風車の内部見学も可能です。風車の中が意外と面白く、羽を回す木製の機械類が音を立てて動いていたり、人が生活できるような空間や、用途によって動力を活かした様々な設備が内蔵されています。

動いている風車を間近でみるのは、非常に迫力があったことを覚えています

女性が喜ぶ! ★★★★☆

天気が良いと、非常にきれいな写真を撮ることが出来ます。また、遊覧船に乗って心地よい風を浴びることもできますので、女性も楽しいと思います。(周りに何もない湿地帯なので、ハイヒールなどはNGです)

キューケンホフ公園

総合評価 ★14

オランダならでは! ★★★★★
子供が喜ぶ!    ★★★★☆
女性が喜ぶ!    ★★★★★

「ヨーロッパの庭園」と称される世界最大の球根花のテーマパーク

オランダならでは! ★★★★★

今から約400年前に始まったとされるオランダの産業の柱でもある植物の球根栽培。中でもオランダの象徴チューリップを中心に、スイセン、ヒヤシンスなどが咲き乱れ、色とりどりの庭園を楽しむことができます。

3月中旬~5月中旬にだけ開かれる開園期間中に、今では世界100ヵ国以上から約100万人が訪れています。(コロナ終息を祈るばかりです)

子供が喜ぶ! ★★★★☆

32ヘクタール(東京ドーム約8個分)の広さを誇るため、歩き疲れてしまうかもしれませんが、カラフルなチューリップが並ぶその素晴らしい景色は、子供の心も動かします。

女性が喜ぶ! ★★★★

やはり女性はお花が大好きです。奇麗な写真も可愛い写真も撮ることができます。

ヒートホールン

総合評価 ★13

オランダならでは! ★★★★☆
子供が喜ぶ!    ★★★★☆
女性が喜ぶ!    ★★★★★

昔の古い写真じゃうまく伝えられないのですが、運河と緑と空のバランスが奇麗でおとぎの国のような可愛い村です。

オランダならでは! ★★★★☆

知る人ぞ知る美しい水郷の里です。日本のガイドブックには大々的には紹介されていないものの、思わずうっとりするような素敵な村がオランダ北部にございます。

昔に泥炭を採掘した後が、水路や湖として現在に残っており、そこを行きかう小舟と自転車が村人たちの主要な交通手段となっています。ボートを借りて自分で自由に運河を散策できるのは、ヒートホールンくらいなのではないでしょうか。

子供が喜ぶ! ★★★★☆

ボートを借りて探索するもよし、遊覧観光船で運河めぐりをするもよし、泳いでいる鴨もとても近くで見ることができ、子供たちも喜ぶこと間違いなしです。

遊覧観光船のガイドさんと、オランダ語や英語で楽しくお話をした記憶があります。

女性が喜ぶ! ★★★★

運河もさることながら、茅葺き屋根の可愛い家々もとっても魅力的です。まるで絵本の中の世界に迷い込んだかのような光景は、とってもメルヘンチック。

アムステルダム

総合評価 ★12

オランダならでは! ★★★★★
子供が喜ぶ!    ★★★☆☆
女性が喜ぶ!    ★★★★☆

これ!といった写真がありませんでした。観光地として東京を紹介する時と同じイメージ

オランダならでは! ★★★★★

オランダの首都、ヨーロッパ屈指の世界都市です。

アムステルダム中央駅は東京駅のモデルとなっていることでも有名です。非常に似ています。運河や運河に沿って並ぶ街並み、国立博物館やゴッホ国立美術館、アンネ・フランクの家など、名だたる観光地が集結しています。

子供が喜ぶ! ★★★☆☆

3位までの観光地と比べると、少し退屈かもしれません。特に博物館や美術館は、ゴッホやレンブラントなどの絵画がコレクションされていますが、子供にとってはあまり面白くないでしょう。

アンネ・フランクの家に関しては、第二次世界大戦時の隠れ家を見学できるため、少しワクワクしていた記憶があります。

女性が喜ぶ! ★★★★☆

奇麗な街並みに加えて、デパートやホテル、カフェなどが立ち並んでいるため、女性ウケは良いと思います。広場のテラス席でパンケーキなどを食べてはいかがでしょうか。

マドューロダム

総合評価 ★11

オランダならでは! ★★★☆☆
子供が喜ぶ!    ★★★★★
女性が喜ぶ!    ★★★☆☆

めちゃめちゃリアル!後ろでポーズをとっている輩は無視してください。

オランダならでは! ★★★☆☆

オランダの有名なランドマーク、歴史的な都市、スタジアムまで再現されたミニチュアパークです。1:25スケールモデルのレプリカがあります。

ここに行っただけでオランダの観光地を一巡りしたかのようなそんな気分になれる観光地です。ただしミニチュアパーク自体にオランダ独自性はないので、厳しく★3つとさせていただきます。

子供が喜ぶ! ★★★★★

想像がつくかと思いますが、子供にとってこんなワクワクするところはありません。オランダの国際空港であるスキポール空港も再現されており、飛行機が動いていたりするので、子供にとっては飽きることのない楽しい空間であることでしょう。

一度現地に行ってから再びマドューロダムに来ると二度楽しいので、オランダに住んでいるのであれば一年に一回くらい行ってみてもよいかもしれません。

女性が喜ぶ! ★★★☆☆

ミニチュアってどことなく可愛いし、女性も喜ぶのではないでしょうか。お子さんと行くという意味では、奥さんも大喜びの観光地だと思います。

ここで、女性が喜ぶ!ポイントだけ話が薄いことに何となく気付いてきた読者の皆さん、安心してください、私も書きながら全く同じことを考えています。これでまだ5位というのが気がかりですね。。

デルフト

総合評価 ★10

オランダならでは! ★★★★☆
子供が喜ぶ!    ★☆☆☆☆
女性が喜ぶ!    ★★★★★

市庁舎の前のマルクト広場でランチを食べましょう。オランダではポテトフライのことを「フリッツ」と言います。

オランダならでは! ★★★★☆

オランダの人気都市ロッテルダムとデンハーグの中間に位置し、電車でのアクセスが便利なデルフトは伝統的なオランダの古都の雰囲気が今に残る観光地です。

町の名を最も有名にしているのは、この地が生み出した白地に深いブルーの絵付けが美しい陶器「デルフト焼き」で、街には世界的な評価の高い専門ショップが建ち並びます。

子供が喜ぶ! ★☆☆☆☆

子供に魅力的な街ではないです。黙って昼ごはんにフリッツ(ポテトフライ)とムール貝を食べましょう。

必ずお母さんにデルフト焼きのショップに連れていかれると思うのですが、決して割らないように注意してください。

女性が喜ぶ! ★★★★

女性におすすめなのが、「ロイヤルデルフト(Royal Delft)」。1963年創業のオランダ王家とも深い関わりのあるデルフト焼きの窯元です。

館内は日本語のガイドツアーで見学することができ、デルフト焼きの歴史はもちろん、貴重なアンティーク品などのコレクションを見ることができます。見学の最後にはデルフト焼きの花瓶や食器を展示販売するショールームがございます。日本への配送も可能ですので、たくさん散財して景気を回していきましょう。

オランダ野外博物館

総合評価 ★9

オランダならでは! ★★★☆☆
子供が喜ぶ!    ★★★★☆
女性が喜ぶ!    ★★☆☆☆

乳しぼり疑似体験ができます。実はオランダはそこら辺の道に牛がたくさんいます。牛がいる道を家族では牛道と呼んでいました。

オランダならでは! ★★★☆☆

オランダの昔ながらの暮らしや建物が見学できる博物館です。博物館というよりは、屋外テーマパークのような感じでなかなか広いです。

風車やトラム(路面電車のこと)など一度に色々なものを見ることができますが、オランダではこれらの昔ながらの建物などは街中でも十分見ることが可能です。

子供が喜ぶ! ★★★★☆

写真のように乳しぼりを疑似体験したり、井戸水を引くことができるなど、子供が楽しめる体験エリアが数多くあります。冬は屋外のスケートリンクが設置されます。

女性が喜ぶ! ★★☆☆☆

冬に行くと屋外の博物館なので寒くてたまらないと思います。(オランダは北海道と同緯度)雨の日だけは絶対に避けましょう。

大堤防

総合評価 ★8

オランダならでは! ★★★★☆
子供が喜ぶ!    ★★☆☆☆
女性が喜ぶ!    ★★☆☆☆

世界最大の締め切り大堤防。ちなみにオランダは右側通行です。

オランダならでは! ★★★★☆

世界最大の締め切り大堤防で、全長32㎞の長さを誇ります。

「世界は神が作ったが、オランダはオランダ人が作った」という言葉を実感することができる場所で、個人的に結構好きです。迫力があります。

子供が喜ぶ! ★★☆☆☆

オランダ北部まで時間をかけてきてこれか~?とはなると思います。しかし、当時8歳だったwata!は結構興奮していました。

女性が喜ぶ! ★★☆☆☆

オランダ北部まで時間をかけてきてこれか~?とはなると思います。(二度目)天気が良ければ、海沿いの心地よいドライブになるはずです。帰りにヒートホールンに寄り道をして、おとぎの国へ連れて行ってあげましょう。

デ・ハール城(ユトレヒト)

総合評価 ★7

オランダならでは! ★★☆☆☆
子供が喜ぶ!    ★★★☆☆
女性が喜ぶ!    ★★☆

写真が悪いですが、庭園と池に囲まれており、とてもお美しいお城です。

オランダならでは! ★★☆☆☆

オランダで一番大きな城とも言われるデ・ハール城は、奇麗な庭に囲まれた美しいお城です。庭はもちろん、豪華な城内を見学することもできます。

子供が喜ぶ! ★★★☆☆

子供はお城が好きだと思います。wata!幼少期は、とっても好きでした。

外から見るのも楽しいですが、中に入ってみると、奇麗なステンドグラスがあったり、いざという時のための秘密の通路があったりして、城内の探検は非常に面白かったです。

女性が喜ぶ! ★★☆☆☆

デ・ハール城ではクリスマスより少し早い11月に、毎年1週間のクリスマスマーケットが開催されています。

ユーロマスト(ロッテルダム)

総合評価 ★6

オランダならでは! ★☆☆☆☆
子供が喜ぶ!    ★★★☆☆
女性が喜ぶ!    ★★☆☆☆

ロッテルダムのシンボルユーロマスト。展望レストランで食べたフリッツが美味しかった

オランダならでは! ★☆☆☆☆

オランダで最も高い展望タワーです。

高さ100mの展望台からはロッテルダムの街並みを360度のパノラマで見晴らすことが出来ます。ガラス張りのエレベーターに乗れば、高さ185mのスペースタワーの頂上まで上がることも可能です。

子供が喜ぶ! ★★★☆☆

展望レストランで食べるフリッツは、高さも相まってとても美味しかったことを覚えています。

高さ101メートルでロッテルダムの一番高い建造物になった後、他の建物に1位の座をしばらくの間奪われていましたが、1970年にスペースタワーを増設することで更に85メートル高くなり、1位の座を奪還したというストーリーは男心をくすぐります。

女性が喜ぶ! ★★☆☆☆

展望台は22時まで営業していますので、素晴らしい夜景と共にフリッツなど食してはどうでしょうか。

最後に

なかなか力を込めて書き上げました。女性の皆さん、失礼な内容があったら申し訳ありません。

しかし、TOP10ですのでどの観光地も一度行ってみる価値のあるところばかりです。オランダに行く機会がありましたら、ぜひ参考にしてみてください。

3位ではありますが、ヒートホールン、めちゃくちゃおすすめです、是非行ってみて下さい。

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