- 他の同年代サラリーマンと差を付けたいが何をしたらよいか分からない
- 本業以外に何か別のことに取り組みたいが、時間がない、時間をつくれない
- 意識高い系ではあるが、実際行動には移すことができずモヤモヤしている
- 現状をどうにかして打破したいがきっかけがない
なんとなくモヤモヤしている不完全燃焼サラリーマンが変わるきっかけとなる本はないのか。
私も社会人1年目時代は力が常に有り余っていました。
何かアクションを取りたくても何もアクションが取れないというモヤモヤした日々を続けていました。
そんな私も、社会人4年目を迎えた現在は、勤め先での目標を具体的に持ち日々仕事にエネルギッシュに取り組んでいます。
加えて、英語学習やブログ発信、SNS発信等、本業以外でもエネルギーのぶつけ先を見つけ、充実感をもった生活を送っています。
そんな私が社会人になってから読んだ本の中で、特に若手時代に読むべきだと思う10冊の本について紹介します。
アウトルック最速仕事術
まず第一に読んでほしいのがこちらの作品。
「指の働き方改革が、一番すぐにでき、かつインパクトの大きい働き方改革である」
生涯の業務時間の中で、おそらく最も多くの時間を占めるのがメール処理です。
そのメール処理に費やす時間を減らし、仕事をよりスピーディかつ正確に行い、結果としてプライベートの時間を増やしていく。
今時の若手社会人に是非読んで頂きたいです。
本を読んだその瞬間から自分のアウトルックにその学びを反映させることができるので、即効性の高い破壊的な一冊となっています。
脱マウス最速仕事術
アウトルック最速仕事術と同じ著者である森新さんの、これまた破壊的な一冊。
二冊合わせて読破することで、圧倒的に仕事の効率が上がります。
マウスを使用しないためにあらゆるショートカットキーを身に就けるための教科書となっており、ベーシックな業務処理ポテンシャルを抜群に上げることができます。
結果として、高付加価値を生み出す、面白い仕事に時間を費やすことが可能になります。
マウスを使用することが習慣化する前に、できるだけ若いうちにこの本を読み、是非マウスを投げ捨てて下さい。
夢をかなえるゾウ
自分を、人生を変えたいと一度でも思ったことがあるサラリーマンには是非読んでほしい一冊。
現状を打破したいと思い、夢を描き、行動プランを練る。
しかしどんなに気持ちが燃え上がっても次の日には気持ちは冷めてしまい、結果として何も変わらない。
そんな経験をしたことはありませんか?
「何か」変わりたい、けどどうしたらよいか分からずモヤモヤ過ごしている人には是非この本を読んでほしいです。
本気で変わりたければ、意識を変えるのではなく行動を変える。
少しでも若いうちに、「夢をかなえるゾウ」を読んで成功するための秘訣を学びましょう。
一億人の英文法
大西泰斗先生がすべての日本人に贈る「話すため」の英文法書。
文法業界に風穴を開けるような、非常に分かりやすく、かつエキサイティングなこの一冊を、若いうちに英語の苦手意識を払拭したい英語学習者に心の底からオススメします。
「文は常に心を起点として形作られるのだから、ネイティブスピーカーの心の動きを理解しなければいけない。」
大西先生の考えに基づき、可能な限り、学習者が抱く「なぜ」への答えが書かれている一冊。
この本を読み終えた頃には「英語に理不尽な規則などない」と思うことができ、英語の原理・原則を納得感を持って習得することができるはずです。
英語を自由自在に使いこなせるグローバル人材を目指す方は是非読んでみて下さい。
お金の大学
私がブログ活動を始めるきっかけとなったバイブルです。
著者である両学長は言わずも知れたインフルエンサーであり、You Tubeチャンネルも非常に有名です。
真の自由を手にするためには、お金に関する5つの力を育てましょう、というのが学長のメッセージです。
お金の勉強ができると同時に、人生の考え方や目標設定の大切さも学ぶことができる自己啓発本となっています。
目に見えるところに本を置いておき、ふとした時に自分に火をつけモチベーションを高めてくれるアイテムとしても重要な役割を果たしてくれるはずです。
インベスターZ
投資をテーマにした経済漫画。
学校では決して教えてくれない経済の仕組みや知識、お金に対する考え方を、ストレートな表現でシンプルに教えてくれます。
漫画ではあるものの、内容は学校の指定教材になってもおかしくないレベル。
作者は、あの有名な「ドラゴン桜」の作者でもある三田紀房さんです。
投資は長い期間、継続してやればやる程成功確率が上がっていきます。
20代のうちに是非読んでほしい一冊です。
世界一楽しい決算書の読み方
サラリーマンの基本スキルとして重要な会計・財務スキル。
そのスキルを会計クイズを通して楽しく磨くことができる一冊。
たった2時間で読み切ることができ、読み終わった時には決算分析ができるようになっています。
いやいや決算分析は難しいし、面倒くさいし、得体のしれないことだし、たった2時間でできるようになるわけない!と思ったそこのあなた。
著者である「大手町のランダムウォーカー」さんは「決算書は最高にシビれる”謎解き”だ!」と言います。
決算分析を納得感を持ってできるようになる最速の一冊を、是非読んでみて下さい。
後悔しない社会人1年目の働き方
タイトルの通り、社会人1年目に読むべき一冊。
巷に溢れている、「コンサル1年目の~」「コンサルが教える~」のようなハイレベルな内容ではないため、どなたでもすぐ実践に移すことができる現実的な教科書となっています。
「新人時代はたくさん恥をかいた人の勝ち」
「マラソンの先頭集団に入社3年目以内に入っておく」
「厳しい人から逃げない。むしろ自分から近づく」
一つでも多くのことをこの本から学び、自分のモノにして頂きたいです。
超・箇条書き
社会人には、「限られた時間で」「分かりやすく」ものごとを伝えるスキルが求められます。
しかし、その方法を形式立てて教えてもらえる機会はなかなかありません。
この本では、「物事を伝えるスキル」を3つのステージに分けて教えてくれます。
特に社会人1年目の方にオススメです。
超・箇条書きで学んだテクニックは、物事を伝える必要がある様々な場面ですぐに活かすことができます。
簡潔に分かりやすく説明ができる人材として、他の若手社員との違いをを生み出したい方に読んで頂きたいです。
7つの習慣
少し重たいが、圧倒的な学びを得られる、長年にわたるベストセラー。
小手先のテクニックではなく、1つ1つ習慣を身に着けていくことで、人間関係に驚くべき変化をもたらしていきます。
習慣化するには正直面倒な内容も多いですが、人生の土台となる部分を正しい姿へ矯正していくことで、人生に大きなインパクトをもたらすはずです。
「緊急ではないけれど重要なこと」に取り組む
「人をまず理解し、その後理解される」という傾聴的な姿勢を持つ
上記のような心に留めておきたい大切なメッセージを、是非読んで学んでみて下さい。
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